馬克林的世界

わたし　  はか まえ　 な

   私のお墓の前で 泣かないでください

わたし　　　　ねむ
そこに私はいません 眠ってなんかいません

せん かぜ　  せん かぜ
千の風に　千の風になって

おお　　 そら　　 ふ
あの大きな空を　吹きわたっています

あき　　はかり　　　　　はたけ

秋には光になって    畑にふりそそぐ

ふゆ　　　　　　　　　　　　　　　　　ゆき
冬はダイヤのように  きらめく雪になる

あさ　とり　　　　　　　　　　めざめ
朝は鳥になってあなたを目覚めさせる

よる　ほし　　　　　　　　　　　 みまも
 夜は星になって あなたを見守る

わたし　   はか　まえ　   な

  私のお墓の前で  泣かないでください

わたし　　　　　　　 し
そこに私はいません 死んでなんかいません

せん かぜ　  せん  かぜ
千の風に　千の風になって

おお　　 そら　　 ふ
あの 大きな空を　吹きわたっています

せん　かぜ　　せん　かぜ

千の風に　千の風になって

おお　　　そら　　　ふ
あの 大きな空を　吹きわたっています

　　　おお　　　そら　　　ふ
あの 大きな空を　吹きわたっています

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化為 千風